第2回目のチャレンジクラブは、鬼伝説で有名な、赤神神社 五社堂を探検しました。
男鹿の人でも、意外に登ったことがないという人が多いという五社堂。
今回は、男鹿半島・大潟ジオパークガイドの渡邊さん、秋山さんにガイドを依頼し、五社堂にまつわる伝説や歴史を学びながら、五社堂を目指しました。
まずは五社堂の999段の石段にまつわる伝説について、中学生の”ともよお姉さん”が紙芝居を読んでくれました。
※この伝説に関しては、赤神神社五社堂の公式ホームページをご覧いただければと思います。
五社堂の石段は、鬼が作ったといわれており、他にも鬼が残したといわれるものがあります。
紙芝居で勉強した後、いよいよ五社堂に向かってスタートだ!と思っていたら、ガイドの渡邊さんから衝撃の言葉が。
「じつは石段の1段目は、ここではありません」
ということで、まずは1段目がある場所まで移動しました。
門前の9.99mのなまはげ立像をさらに下ったところに石段のスタート地点がありました。
五社堂までは、シールラリーをしながら登りました。
なまはげの立像や長楽寺の山門等のスポットを通過するときに、休憩を兼ねてシールを貼りました。
男鹿図屏風の前でのクイズ大会(?)も、とても盛り上がりました。
これを見ると、昔の五社堂や人々の様子がよくわかりました。
長い石段を休憩しながら登っていくと、途中に「姿見の井戸」があります。
この井戸は、覗いた人の余命をあらわすと言われています。
ここまでくると、五社堂はもう少し!
みんなで無事、五社堂まで登ることができました!
五社堂の境内では、鬼が投げたといわれる「逆さ杉」を見ました。
今日の五社堂は少し霧がかかっていて、なんだか神秘的でした。
少し散策した後、足元に気をつけながら下山しました。
お昼は、すぐ近くにある長楽寺さんの座敷をお借りして、みんなでにぎやかにランチタイム。
今日は天気があまりよくなかったのですが、事故もなく無事にプログラムを終えることができました。
シールラリーも、全部のシールが埋まりました(^^♪
五社堂には案内板もありますが、今回の私たちのように、ガイドさんと一緒に登るのも、新しい発見がたくさんあるのでおすすめです。
>>参考までに、ガイドを依頼したい方は、男鹿半島・大型ジオパークガイドの会へご相談されることをお勧めします。
いろんなタイプのガイドさんがいらっしゃいますよ。