①里の野遊び


 

 第1回目のエリアは、男鹿市真山地区。

 

 秋田県自然保護課男鹿国定公園管理員の安田勲さんが管理する里山を散策し、草花や昆虫の観察や、野遊びを体験しました。

 

 9時から受付を開始し、開校式で親子チャレンジクラブの概要と今日のスケジュールを説明した後、散策を開始しました。

 

 

 子どもたちは、いろいろな植物や虫などの生き物を発見し、安田さんに質問していました。また、途中で木登りやミズなどの山菜採りにも挑戦しました。

 

 参加親子のほとんどが、このような体験は初めてだと言うことで、最初は子どもたちも濡れることや汚れることに抵抗を感じていたようですが、次第に気にせず、自然の中で生き生きと新しい経験にチャレンジするようになった姿が印象的でした。

 

 昼食は、かまどで炊いたご飯、山で採ってきた山菜、むきそばなどをいただきました。

 昼食後は、たき火を利用して、そば粉クッキーを作りました。みんなで一緒に作業することで、少しうちとけてきたようでした。

 

 次回以降は、参加者同士が仲良くなれるような工夫と、子どもの年齢差があるので無理のないプログラムを検討したいと思います。